3.プレゼンテーション・コンテンツ作成
B.プレゼンテーション・テーマの展開の仕方
1. 演繹法(deduction)
論理的アプローチで,一般的な原則から最後に結論をもってくる構成の方法
(1)三段論法
大前提,小前提,結論の三段からなる推論の方式
| AはBなり,BはCなり,ゆえにAはCなり |
| 例 |
規則 (rule) この袋の中の豆は白い |
| 場合 (case) しかるに,これらの豆はすべてこの袋から取り出されたものである |
| 結果 (result) ゆえに,これらの豆はすべて白い |
(2)起承転結
漢詩の修辞法。中国唐代の詩・絶句の組み立て法
| |
説明 |
例 俗謡 |
例 陶 淵明の絶句 |
| 起 |
第一句で,全体の意を起こす |
大阪本町糸屋の娘 |
盛年重ねて来らず |
| 承 |
第二句で,受ける(承ける) |
姉が十六妹が十四 |
一日再び晨なり難し |
| 転 |
第三句で,変化させる |
諸国大名は弓矢で殺す |
時に及んで当に勉励すべし |
| 結 |
第四句で,結ぶ(結論) |
糸屋の娘は目で殺す |
歳月人を待たず |
2.帰納法(induction)
| いくつかの事例をもとにして,一般的な法則をたてる手法 |
| 例 |
場合 (case) これらの豆はすべてこの袋から取り出されたものである |
| 結果 (rule) しかるに,これらの豆はすべて白い |
| 規則 (result)ゆえに,この袋の中の豆はすべて白い |
3.五段階法 or 六段階法
購買心理の五段階(AIDMAの法則)の応用
| 1 |
A |
Attention |
注意・注目させる(話材の提供) |
| 2 |
I |
Interest |
興味・関心をもたせる(導入の段階) |
| 3 |
D |
Desire |
欲求を起こさせる(主題の提示) |
| 4 |
M |
Memory |
情報を覚えさせる,記憶させる(主題の展開) |
| 5 |
A(I) |
Internal Action |
比較判断(内的行動)を起こさせる(結論の提示) |
| 6 |
A(E) |
External Action |
決断(外的行動)を起こさせる(結論の集約=決定) |
4.説明の配列の方法
| (1) |
時系列による(YTT法) |
| (2) |
空間的な配列(事が発生した場所に従って展開する) |
| (3) |
既知から未知への配列 |
| (4) |
重要度による配列 |
| (5) |
因果関係による配列(原因と結果をはっきりさせる) |
5.5W1H(3H)法
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